国際機関で働く日本人インターンを招き、オンライン・パネルディスカッションを開催いたします。本イベントは国連大学およびWIPO日本事務所の共催の下、参加機関の協力を得て開催いたします。
日時:2025年6月5日(木)18:00-19:30(日本時間)
場所:オンライン(Zoom ウェビナー)
言語:日本語
形式:パネルディスカッション+視聴者とのQ&A
参加費:無料
参加予定機関:国連大学、WIPO、UNFPA、UNICEF、OECD
登録締切:2025年6月4日(水)
近年、グローバルな課題に対する日本の貢献がますます求められる中で、国際社会に直接関わるキャリアを志す若者の存在は非常に重要になっています。国際機関で働くということは、気候変動、貧困、教育といった多岐にわたる世界が抱える課題に対して最前線で挑戦する機会をもたらします。しかし、日本から国際機関の職員になる人材はまだ多いとは言えず、その存在感を高めていくには、志ある人々が早い段階から生の情報に触れ、自らのキャリアパスを主体的に描いていくことが不可欠です。
本パネルディスカッションでは、国連大学やWIPO、UNFPA、UNICEF、OECDなどの国際機関でインターンシップを経験したパネリストをお迎えし、現場で直面した現実や、キャリア形成において感じた悩みや学びを率直に語っていただきます。成功体験にとどまらず、葛藤や挫折、そこから得た気づきなど、リアルな声を通して「国際機関で働くとはどういうことか?」を多面的に捉えることができる内容となっています。将来的に国際機関でのキャリアを考えている方にとっては、情報収集の場としてだけでなく、自らの志を見つめ直すきっかけとしても有意義な時間になるはずです。
イベント後半は質疑応答に移り、ご参加の皆さまは、Zoom WebinarのQ&A機能を利用して講演者に質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
本イベントは日本語のみで行われ、英語への通訳はございませんのでご了承ください。
参加は無料ですが、事前登録が必要です(2025年6月4日(水)締め切り)。参加のご登録は、左上の登録ボタンからお願いいたします。