ジョン・ホプキンス大学実務教授であり元国連コスタリカ政府代表部常駐代表のエレイン・ホワイト大使との対談、「核軍縮におけるリーダーシップと行動力:核兵器禁止条約の教訓」を開催いたします。ぜひご参加ください。
・日時:2023年8月1日(火)18:30-19:30
・形式:対面のみ
・会場:国連大学本部2Fレセプションホール
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2023年7月31日(月)
多国間システムはしばしばハードパワーの力学に焦点を当てた狭いレンズから見られます。しかしそのことによって、国際平和と安全保障の維持に関する既存の規範枠組みの重要性や、中小規模国家が平和と安全保障の維持に果たす大切な役割が見過ごされがちです。
今回の対談では、ホワイト大使がチリツィ・マルワラ国連大学学長とともに、核兵器禁止条約から得られた教訓について議論します。新たな国際システムを構築する際に、多重的な世界ではどのような力学が生じるのでしょうか。そうした国際システムにおいて、中小規模国家はどのような役割を果たすでしょうか。そして、今日の危機的状況にかんがみ、国際平和と安全保障の未来はどうなるのでしょうか。
国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。
本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(7月31日(月)締め切り)。
対面参加の場合、警備の都合上、18:45以降の入場はお断りしております。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。
また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。
エレイン・G・ホワイト氏はコスタリカ出身の外交官および学者です。2014年から2020年にかけ、国連コスタリカ政府代表部常駐代表および駐ジュネーブ国際機関代表を務め、2017年には核兵器禁止条約交渉会議の議長を務めました。
詳細な経歴に関しては、英語版イベント情報ページをご覧ください。
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国連大学本部2Fレセプションホール