平和における女性の役割:経済強化と女性に対する暴力への対応

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イベント
  • DATE / TIME:
    2025年2月6日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

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    国際連合大学とNPO法人キフジャパン・ガーディアン・ガールズ・インターナショナル(GGI)は、2025年2月6日に「平和における女性の役割:経済強化と女性に対する暴力への対応」と題したパネルディスカッションを共催で開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2025年2月6日(木)18:30 – 19:30
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部 2F レセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2024年2月5日(水)15:00

    世界中の女性と少女の3人に1人近くが、生涯のうちに身体的または性的暴力を経験しています。2023年には、こうした暴力が5万1,000人以上の女性に対するフェミサイド(女性をターゲットにした殺人)にまでエスカレートし、その半数以上が親密なパートナーや家族による犯行でした。

    女性のエンパワーメントは、特にSDGsの目標5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」を通じて、国連開発アジェンダの礎石を形成しています。持続可能な開発のための2030アジェンダの一環として、国連と欧州連合(EU)は、アフリカ、アジア、カリブ海諸国、ラテンアメリカ、太平洋地域における的を絞った大規模な投資の展開を通じて、女性と女児に対するあらゆる形態の暴力の根絶に焦点を当てた「スポットライト・イニシアティブ」を立ち上げました。

    本パネルディスカッションでは、ニア・ライトGGI理事長が、メルバ・プリーア駐日メキシコ大使アネリーズ・シュローダー駐日南アフリカ臨時代理大使白波瀬佐和子 国連大学上級副学長とともに、ジェンダーに基づく暴力撤廃に向けた取り組みや戦略について議論します。近年、この分野においてどのような進展があったのでしょうか。国際(国連)・国内レベルではどのような新しい政策や戦略が実施されているのでしょうか。そして、経済発展はジェンダーに基づく暴力の削減にどのような役割を果たすのでしょうか。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    また、ご参加の皆さまには、以下のイベント関連規約にご留意いただくようお願いいたします:

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(2月5日(水)15:00 締め切り)。

    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    プログラム

    開会挨拶

    • チリツィ・マルワラ 教授(国連大学学長、国連事務次長)
    • 小山田真 GGI会長(米映画『ラスト・サムライ』準主演俳優・プロデューサー、キフジャパン会長)

    パネルディスカッション

    モデレーター:ニア・ライトGGI理事長

    パネリスト:

    • メルバ・プリーア駐日メキシコ大使
    • アナ・エリザベス・シュロダー南アフリカ全権公使
    • 白波瀬佐和子国連大学上級副学長

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    主催:国際連合大学、ガーディアン・ガールズ・インターナショナル