DATE / TIME:

2018年6月30日    12:30 - 14:30

場所:

東京

国連大学と国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットは6月30日（土）、Farmer’s Market @UNUと共に、トークイベント「美味しく食べて、海を守ろう！」を開催いたします。ぜひご参加ください。

国連大学の研究を通じて、食や農についての学びを深める企画。4月に開催した第一弾の「里山」に続いて、第二弾は「里海」についてお話します。

里海とは、古くからの漁の技と知恵によって保たれた、多種多様な魚たちを育む「海のゆりかご」のこと。こう聞くと、里海を守るのは漁師さんたちの仕事のようですが、食や暮らしの中の取り組みによって、私たちも里海の豊かさを支えることができます。今回のイベントでは、国連大学サステイナビリティ高等研究所（UNU-IAS）のイヴォーン・ユー研究員が、日本の里海の概念について解説し、石川県能登半島の里海をはじめとする国内の里海づくりを紹介しながら、” 美味しく食べて ” 里海を守るヒントを皆さんとシェアします。

シンガポール出身で、来日するまで生魚を食べる習慣がなかったというイヴォーン研究員。今やすっかり日本の里海博士となった彼女のお話は、海に対する深い愛情と、海を守るために陸でできる取り組みのアイデアにあふれています。ぜひご参加ください。

イベントの詳細、お申し込みはこちらからどうぞ。