地球環境ファシリティ(GEF)のユハ・ウイット独立評価局長との対談、「環境とSDGs:なぜ世界は遅れを取り、どんな対策が必要か?」を開催いたします。ぜひご参加ください。
・日時:2023年3月30日(木)18:30-19:30
・形式:ハイブリッド(対面およびオンライン)
・会場(対面参加の場合):国連大学本部1Fアネックススペース
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2023年3月29日(水)15:00
環境や生態系の劣化、気候変動、自然資源管理、パンデミック、不平等の拡大、移住、難民の移動などに関する複数の課題に世界が直面する中、このような問題が全て相互に関連していると認識することが重要となっています。共通の原因を有する他の課題にも対処せずに、環境や気候の問題に取り組むのでは不十分です。
今回の対談では、ユハ・ウイット博士が国連大学のチリツィ・マルワラ学長とともに、環境関連のSDGsの達成のために、「システム視点」を取り入れることの重要性に関して議論を深めます。本イベントでは世界環境のレジリエンス(強靭性)を真に築くためには何が必要か、これまで通りのアプローチの落とし穴、そして、政策決定に資する情報を提供する科学、研究そして分析・評価の役割について考察します。対談では、希望の兆しにも焦点を当て、グローバル生物多様性枠組や公海条約、そしてGEFの活動の例をあげます。
国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。
本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
入場は無料ですが、事前登録が必要です(3月29日(水)15:00締め切り)。
対面参加は、こちらからご登録ください: https://go.unu.edu/FcyaJ
オンライン(Zoomウェビナー)参加は、こちらからご登録ください: https://go.unu.edu/K6fhH
対面参加の場合、警備の都合上、18:45以降の入場はお断りしております。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。
ユハ・ウイット博士は2014年から地球環境ファシリティ(GEF)の独立評価局長を務めています。
詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学本部1Fアネックススペース
※警備の都合上、18:45以降の入場はお断りしております。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。