国連大学オンライン対談シリーズ「ミャンマーから見る、国の歴史と未来の関係」

イベント
  • DATE / TIME:
    2020年10月20日    18:30 - 19:00
    場所:
    オンライン

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    国連大学では、ヤンゴン・ヘリテージ財団会長であり歴史学者であるタン・ミン・ウー氏との対談「ミャンマーから見る国の歴史と未来の関係」をオンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。

    ・日時:2020年10月20日(火)18:30-19:00(日本時間)
    ・場所:オンライン
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2020年10月19日(月)

    ミャンマーの複雑な歴史と政治体制は、現在の国の情勢に大きく影響しています。ミャンマーの歴史は、11世紀に成立したビルマ族のパガン王朝に遡ります。16世紀にはタウングー朝がタイやラオスなどを制し、大ビルマ国家を築きました。そして、19世紀にはイギリス領となりますが、1947年のパンロン協定の合意を経て翌年にビルマ連邦として独立。しかし、その後も政治や民族の対立が続き、近年では少数民族ロヒンギャに対する民族浄化の問題が深刻化しています。

    今回の対談では、ミャンマーの歴史が今後の国の未来にどのような影響があるのか、ミン・ウー氏と国連大学のデイビッド・マローン学長が話し合います。

    国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。

    また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。

    対談は英語のみで開催いたします。ご参加は無料ですが、事前登録が必要です(10月19日(月)締め切り)。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。

    対談者について

    タン・ミン・ウー氏は、ウ・タウント・ハウスの会長であり、ヤンゴン・ヘリテージ財団会長を務めています。以前には、ミャンマー国家経済社会諮問評議会の評議員やミャンマー平和センターの特別顧問を歴任。また、国連職員として、カンボジア、旧ユーゴスラビアやニューヨークなどにも赴任。

    ハーバード大学(行政学・経済学)を卒業し、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院で修士号(国際関係論・国際経済学)、英国ケンブリッジ大学にて博士号(歴史学)を取得。