対談シリーズ「デジタル時代における教育、文化、科学の未来」

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イベント
  • DATE / TIME:
    2025年6月19日    13:00 - 14:00
    場所:
    東京

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    元ユネスコ社会・人間科学担当事務局長補および元OECD事務総長首席補佐官兼G20シェルパのガブリエラ・ラモス氏との対談「デジタル時代における教育、文化、科学の未来」を開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2025年6月19日(木)13:00-14:00
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部 2F レセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2025年6月18日(水)15:00

    テクノロジーや人工知能は、医学や農業、工学、工業生産から、あらゆる分野の創造芸術や舞台芸術に至るまで、現代社会のあらゆる側面に影響を与えています。こうしたデジタル世界の進展と、それに伴う私たちの生活様式への変化や混乱との間で、どのようにバランスを取っていくべきでしょうか。どうすれば誤情報や偽情報、デジタル上の脅威に対処し、国や地域間のデジタル格差を埋めながら、オープンサイエンスやデータへのアクセスを促進できるでしょうか。そして、研究と持続可能な政策を前進させつつ、オンラインにおける法の支配はどのようにして強化できるでしょうか。

    今回の対談では、マイケル・バルドック国連大学首席補佐官ガブリエラ・ラモス氏を迎え、教育・文化・科学におけるデジタルの影響について議論します。急速な技術革新が進む今、制度や機関は社会や民主主義を分断する不平等の是正にどのような役割を果たすのでしょうか。また、ジェンダー平等や気候変動対策における後退を防ぐには、何が必要なのでしょうか。

    国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    また、ご参加の皆さまには、以下のイベント関連規約にご留意いただくようお願いいたします:

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(6月18日(水)15:00締め切り)。

    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    対談者について

    ガブリエラ・ラモス氏は、2020年から国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の社会・人間科学担当事務局長補を務め、人工知能の倫理や包摂的な開発、人種などによる差別との闘い、ジェンダー平等といった分野において、G20や「グローバル・デジタル・コンパクト」などの場を通じて、ユネスコを世界的リーダーとして確立してきました。

    ユネスコの前は、経済協力開発機構(OECD)にて約20年にわたり勤務し、G20シェルパ、事務総長室長、戦略イニシアティブ局長、ラテンアメリカ事務所長などを歴任しました。

    ラモス氏は、今年中に選出が予定されているユネスコ事務局長ポストの候補者です。

    ラモス氏の詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。