大石善隆氏は信州大学の教員で、主にコケ植物に着目して生物多様性や生態系の保全に関する研究を行っている。コケ植物多様性の保全研究により、博士号(農学)を京都大学にて取得した。「コケ植物だからこそわかることは何か?」という想いのもと、独創的な研究を展開しており、これまでに複数の学会賞を受賞している。
2011年10月27日
生物多様性