2025年3月27日 東京
了解覚書に署名したチリツィ・マルワラ国連大学学長(右)とマティアス・コーマンOECD事務総長(左)。
2025年3月26日、国連大学は経済協力開発機構(OECD)と新たな了解覚書(MOU)に署名しました。
本覚書は、東南アジアとインド太平洋地域に焦点を当て、エネルギー転換、天然資源、人工知能、税制、社会政策などの重要な分野における両組織で共通する目的に向けて協働するためものです。
国連大学とOECDは今後、共同イベントやワークショップ、会議への専門家の参加から、パリや海外における能力開発活動の展開、共同研究や出版物にいたるまで、多様な活動を通じてこの覚書の内容を運用していきます。