マローン学長、日経SDGsフォーラムに登壇

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  • 2021年6月3日

    国連大学のデイビッド・マローン学長は、5月13日に日本経済新聞社および日経BP社が主催した「日経SDGsフォーラム シンポジウム」に登壇し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成と気候変動対策への国連の取り組みについて話しました。

    本シンポジウムでは、国連広報センターの根本かおる所長や一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏なども登壇し、幅広くSDGsについて議論が行われました。

    マローン学長は基調講演で、菅義偉首相が発表した2030年までに温室効果ガス排出を2013年度比で46パーセント削減するという目標について、「野心的な目標に勇気づけられた」と述べました。

    一方で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により、2021年のSDGs達成状況は、大きく後退してしまったと懸念も示しています。

    マローン学長の母国であるカナダ、そして日本に対しては、今後具体的に気候変動問題対策を実行に移すことへの期待を述べました。また、先進国のみならず途上国自らが効果的に気候変動問題に取り組めるようになれば、他国を助けることにつながるため、減りつつある開発途上国援助を増やすことの重要性についても指摘しました。

    「相互に関連し、補強し合う目標について、私たちがそれぞれの国の状況に応じて取り組む一方で、国連も気候変動とSDGsという2つの重要課題に取り組みます。SDGsと気候変動との闘いも同じように補強し合っています。」

    イベントの録画はこちらからご覧ください。