2021年6月29日
6月29日付の日刊工業新聞で、持続可能な開発目標(SDGs)に関する連載コラム「未来を考える」に沖大幹上級副学長の寄稿が掲載されました。
本連載では、国連大学の沖上級副学長を始め、国連機関内外の複数の有識者が様々な視点からSDGsについて解説・分析します。
第29回目の記事では、砂漠化の要因が気候変動だけではなく、不適切な農業や土地管理、希少な草木資源の収奪なども関係していると指摘しています。したがって、砂漠化や干ばつに対処するということは、持続可能な農業を支え、開発途上国での経済発展のみならず、生物多様性の保全や温室効果ガス削減などにもつながるなど、相乗効果が期待できると解説しています。
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