2024年8月2日 東京
国連大学本部のウ・タント国際会議場を見学する子どもたち。Photo: UNU / Daniel Powell
2024年8月2日(金)、国連大学本部で「こども見学デー」を開催し、小学4年生から6年生の子ども約60名とその保護者や引率者の方が参加しました。
参加した子どもたちは、国連や国連大学について学び、ミニ講義を聴講し、国連大学本部内の国際会議場を見学しました。
国連や国連大学に関するクイズに回答する子どもたち。Photo: UNU / Daniel Powell
ミニ講義では、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の小西美紀プログラム・コーディネーターが、持続可能な開発目標のための教育(ESD)や、世界の課題と自分たちのつながりについて話し、ESDに関するUNU-IASの取り組みを紹介しました。
小西美紀UNU-IASプログラム・コーディネーターによるミニ講義の様子。Photo: UNU / Daniel Powell
その後、子どもたちはウ・タント国際会議場とエリザベス・ローズ国際会議場という2つの会議場を見学し、施設や普段開催される会議などについて熱心に質問していました。
エリザベス・ローズ国際会議場を見学する子どもたち。Photo: UNU / Daniel Powell
本イベントは、こども霞ヶ関見学デーの「関係機関のプログラム」として開催されました。