2013年12月9日 Seoul
第7回電子ガバナンスの理論と実践に関する年次国際会議(ICEGOV2013)が2013年10月22〜25日まで韓国のソウルで開催されました。韓国安全行政部(MOSPA)の後援により、国連大学国際ソフトウエア技術研究所(UNU-IIST)の電子ガバナンスセンターおよび韓国情報社会振興院(NIA)の共催で行なわれました。
今年のICEGOVでも引き続き、電子ガバナンスの研究、政策、実践を互いに結びつけることに重点を置きましたーー公共政策と持続可能な開発を追求できるように技術を応用し、政府機関の仕事と市民、企業の相互関係を変えます。
ミレニアム開発目標の達成期限が迫る中、ICEGOV2013の目的は「Smart Governance, Smart Development(スマート・ガバナンス、スマートな開発)」のテーマのもと、「2015年以降」も電子ガバナンスを導くことでした。
始めの2日間は、MOSPA主催により会議はGlobal e-Government Forum (GEF2013)と共同設置されました。本会議の共有や協力によって、「Governing through Networks(ネットワーク経由の統治)」、「Smart Governance for Smart Societies(スマート社会のためのスマート・ガバナンス)」、「Striking the Balance of Security, Privacy and Openness(安全、プライバシーおよび開示生のバランスをとる)」、そして「National Data Policies(ナショナル・データ・ポリシー)」というような幅広いトピックを取り上げ、基調講演、全体会議、タウンホール討論およびポスター展示など33セッションで1,200名の参加者を集めました。
議事録などの会議の詳細については、UNU-IISTウェブサイト(英語)をご覧ください。