2017年7月14日 東京
Photo: UNU-IAS
国連大学サスティナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は7月10日、大学院プログラムの修了式を開催しました。本年は、博士課程の1名と修士課程の7名、計8名の学生が修了しました。式ではデイビッド・マローン国連大学学長、沖大幹国連大学上級副学長、そして竹本和彦UNU-IAS所長が祝辞を送りました。また、花木啓祐東洋大学教授が特別講演を行い、齊藤修アカデミック・プログラム・オフィサーが、プログラムの詳細について報告しました。2017年の卒業生を代表して、シンゲイ・ドージ博士とティリニ・ウペクシャ・ヌワンティカ・カルアラチチがスピーチを行いました。
本大学院プログラムは2014年に創設されて以降、グローバルな学術・科学コミュニティーにおける人材育成に貢献しています。学生は修了後、サステイナビリティの分野において、世界各地で活躍しています。