2023年11月9日     東京

令和5年秋の叙勲が11月3日に発表され、猪口孝教授が教育と研究分野での貢献が認められ、瑞宝中綬章を受章しました。

猪口教授は、アジア太平洋地域の国際関係を専門とする日本の政治学者で、1995年から1997年までの間、国際連合大学上級副学長及び国際連合事務次長補を務めました。

猪口教授の受勲に際し、チリツィ・マルワラ国連大学学長・国連事務次長は「国連大学を代表し、猪口孝教授の栄誉を心よりお祝い申し上げます。猪口教授のリーダーシップと学術的卓越性は本学において記憶され続け、また上級副学長として国連大学の発展と成長に計り知れない貢献をしたことに感謝の意を表します」と述べています。

このたびの猪口先生の受勲を心よりお慶び申し上げます。