国連大学における避難訓練と消防演習

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  • 2015年3月2日     東京

    3月1日から始まる「春の火災予防運動」を前に、2月27日午前10時より、国連大学本部において地震を想定した避難訓練、その後、同本部施設の公開空地において東京消防庁渋谷消防署による「春の火災予防運動~消防演習」が行われました。避難訓練には、国連大学本部施設内の職員約150名が参加し、消防演習を見学。また渋谷消防署のご好意により起震車と煙体験ハウスが用意され、AED訓練、消火器訓練とともに多くの職員らが実地による体験訓練に参加しました。

    地震大国である日本では、災害に対する心構えや防災意識が高いといわれています。一方、外国の人にとっては馴染みがない避難訓練ですが、外国人職員が多い中での今回の訓練では、彼らの多くが積極的に体験訓練にも参加し、日本人・外国人に関係なく防災に対する高い意識が感じられました。

    マローン国連大学学長は消防演習を見学し終え、消防隊・消防団の皆さまの規律正しくそして効果的な行動に大いに感心し、このような素晴らしい防災チームがいる渋谷で国連大学が活動できることの喜びを表明しました。

    最後に、この日のために準備をしてくださいました渋谷消防署長をはじめ、ご参加いただいた消防隊員、消防団、消防ボランティアの方々のご協力により、防災訓練を無事に終了することができたことに対して、参加者を代表して改めて感謝いたします。

    消防演習を真剣に行う消防隊、消防団の意識の高さが、それを見学する日本人のみならず、外国人職員の心にも伝わり、そして植え付けられたことが何よりも印象的でした。