国連大学とアフリカ開発銀行、覚書に署名

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  • 2013年6月21日     東京

    国連大学とアフリカ開発銀行(AfDB)は、アフリカの持続可能な開発についての連携を促進・強化し、知識交換を奨励し、研究、研修、情報の普及を推進する覚書に署名しました。

    国連大学とアフリカ開発銀行は次の活動に取り組むことで、アフリカの持続可能な開発分野の高等教育における研究と能力構築についての連携を促進・育成します。

    1. アフリカの持続可能な開発のための高等教育の支援

    2. 持続可能な開発プロジェクトのための共同パイプライン構築の可能性の検討

    3. 持続可能な開発のためのアフリカ・アジア共同戦略計画の策定

    4. 知識移転の取組みの推進

    デイビッド・マローン国連大学学長とドナルド・カベルカ・アフリカ開発銀行総裁は、2013年6月5日、東京で、それぞれ国連大学とアフリカ開発銀行を代表して覚書に署名しました。

    この覚書および今後の計画の詳細については、国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)ウェブサイト をご覧になるか、長尾 眞文(UNU-ISP): nagaom@unu.eduまでお問い合わせください。