国連大学協力会能登半島地震緊急支援募金受け付け開始のお知らせ

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  • 2024年2月28日

    国連大学協力会(JFUNU)にて、2024年に発生した能登半島地震からの復興を支援するための新たな募金が開始されました。

    2024年1月1日に発生した能登半島地震は、能登半島を中心に北陸地方に甚大な被害をもたらしました。国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の研究、教育活動に長年協力いただいてきた能登のコミュニティや人々は、地震により甚大な被害を受けています。これまでUNU-IASはいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)を拠点として、里山里海の保全、活用および継承、世界農業遺産など持続可能な開発目標(SDGs)の地域実践についての研究、教育活動を進めてきました。

    本国連大学協力会のイニシアチブは、能登半島の地域の暮らしやコミュニティの復興支援を目的としています。寄付金は、里山里海を活かした持続可能な地域の復旧復興に取り組む団体などに配分される予定です。

    国連大学協力会は2024年2月27日より、本制度に基づく寄付金を受け付けています。詳細は国連大学協力会ウェブサイトをご覧ください。