佐藤栄作賞論文授賞式を国連大学にて、9月29日開催

News
  • 2015年9月28日     東京

    ニュース: 第31回佐藤栄作賞受賞式

    日時: 2015年9月29日(火)午後2時~3時

    場所: 国連大学本部(渋谷区)、1階ホール

    主催: 財団法人 佐藤栄作記念国連大学協賛財団、国連大学


    佐藤栄作賞は、故佐藤栄作元総理大臣が1974年に受賞したノーベル平和賞賞金を基に設立された「佐藤栄作記念国連大学協賛財団」事業の一環として行われている国際論文コンテストです。同賞は、1980年に創設され、1990年以降毎年開催されています。

    2015年の論文のテーマは「米国と中国の間における今日の関係、並びに国際社会における両国の責任と課題等を論じたうえで、今後国連はこの2大国の狭間でどのようにグローバルな問題に取り組むべきであるか述べよ」。応募総数は101編(日本語20編、英語81編)でした。

    最優秀賞50万円の受賞者。

    • K.A. Sandunika Hasangani (東京外国語大学大学院総合国際学研究科国際協力専攻平和構築・紛争予防専修コース)

    佳作5万円の受賞者は以下の3名です。

    • 岡部 貴士 (有限責任監査法人トーマツ エンタープライズリスクサービス シニアマネージャー)
    • 鈴木 弘隆 (静岡県立大学大学院卒業生)
    • Arpan Dahal (University of Texas at Arlington)

    賞状と賞金は、9月29日に国連大学で行われる授賞式にて各受賞者に贈られます。

    詳細または授賞論文全文の閲覧は、佐藤栄作記念国連大学協賛財団による第31回「佐藤栄作論文賞」受賞者 (http://satoeisaku.com/en/satoeisaku-ronbun-31/)のお知らせをご参照ください。