2014年4月16日 東京
日時: 2014年4月24日(木)午後6時30分〜7時30分 (軽食もご用意しております)
場所: 国連大学本部2階(渋谷区)
言語: 英語のみ
主催: 国連大学
国連大学は、著名な法律家で外交官、および人権専門家であり、2007年から2012年までスロベニア共和国大統領を務めたダニーロ・トゥルク博士をお迎えし、「国連の過去と未来」をテーマに対談を開催します。
安全保障、開発、人権の3つの分野に関して、国連のこれまでとこれからをテーマに、トゥルク博士と国連大学のデイビッド・マローン学長が対談します。
トゥルク博士は、学生時代に始まり、その後リュブリャナ大学で教鞭を執った1970年代後半から1980年代に続く40年以上にわたって、これらの分野に深く関わってきました。トゥルク博士は「人権の黄金時代(Golden Age of Human Rights)」と呼ぶこの時期に多くの非政府組織と協働しており、これが国連活動への参加に繋がるきっかけとなりました。
その後、1986年から2005年までの20年間、国際外交のさまざまな局面に直接関与するとともに国連システムの最高レベルで活躍しました。
マローン学長との対談では、そうした政治指導者、上級外交官および国連高官としての経験について振り返っていただくとともに、これらの重要なテーマについて国連内における活動を踏まえた当事者的視点から語っていただきます。
国連大学対談シリーズは、ご参加の皆さまとの交流の促進を目的にしています。すべての参加者は、対談中や対談後のレセプションにおいて、講演者に直接質問することができます。また、対談後に提供される飲みものとビュッフェ形式の軽食をとりながら、意見交換や新たな人脈作りの機会としてお役立てください。
入場は無料ですが、事前登録が必要です(4月23日(水)締め切り)。取材や参加のお申し込みは、イベント案内ページまたは、コミュニケーション・オフィスの牧までご連絡ください(maki@unu.edu、03-5467-1298)。