国連大学でのシンポジウムで、グリーンパートナーシップの可能性について探ります

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  • 2012年10月30日     東京

    イベント:         Rio+20から考える「私たちが望む未来」

    ~グリーン経済・社会に向けた新しいパートナーシップ~

    日時:                2012年11月6日(火) 午後1時30分〜5時

    場所:                国連大学本部(渋谷区)、エリザベス・ローズ国際会議場

    主催:                環境省、国連大学サステイナビリティと平和研究所 (UNU-ISP)

    共催:             地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)


    未来に向けて持続可能な開発を達成するためには、さまざまなステークホルダーが効果的なパートナーシップを形成し、協調的な行動の実現に向けて取り組むことが不可欠となります。環境省と国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)が主催する本シンポジウムでは、2012年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(Rio+20)の成功に続いて、そうしたパートナーシップの可能性について考えます。

    本シンポジウムでは、政府の専門家、学界、シンクタンク、NGO、産業界が見識を共有し、より持続可能な社会を創るためのパートナーシップの革新的な在り方について議論を深めます。参加者は、地域社会の開発と貧困の根絶を推進するグリーン経済・社会の包括的な成長への課題を克服するために、どのようなパートナーシップの在り方が最も効果的であるかを考えます。

    シンポジウムでは、以下の3名の方を基調講演にお招きしております。ホドリゴ・メンデス・アラウジョ 駐日ブラジル連邦共和国大使館 科学技術部担当書記官、サラス・B・S・アバヤクン ペラデニヤ大学前学長(スリランカ)および株式会社フルッタフルッタ 代表取締役の長澤 誠氏。基調講演に続き、パネルディスカッションが行われます。パネリストには、UNU-ISP、成蹊大学、京都大学大学院、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、北海道大学大学院 、一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)、環境省の代表者をお迎えします。

    メディア代表の方々のご出席を心よりお待ちしています。日英の同時通訳もございます。なお、ご出席の際はこちらからアクセスのうえ、ご登録をお願いします。

    当日参加できない方は、ウェブキャストでもご覧いただけます(後日閲覧可)。

    詳細は、ウェブサイトをご覧いただくか、UNU-ISPの肥後 (higo@unu.edu) までご連絡ください。