国連大学デイビッド・マローン新学長記者懇談会

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  • 2013年4月8日     東京

    イベント: 国連大学学長、国連事務次長であるデイビッド・マローン博士の就任記者会見 /懇談会
    日時:   2013年4月18日(木)午前 11時30分~午後1時
    場所:   日本記者クラブ 東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル 9階


    4月18日(木)日本記者クラブで開催する国連大学新学長デイビッド・マローン博士(Dr. David M. Malone)の記者会見/懇談会にご招待します。

    マローン博士は2013年3月1日、東京に本部を置く国連大学の第6代学長に就任しました。マローン博士は在任中、国連事務次長の役職に就き、日本において最高位の国連の高官です。

    この度の記者会見は、マローン博士にとって、国連大学学長としての初の記者会見です。マローン博士は、国連大学と受入国である日本との関係および国連大学の日本に対する貢献などを含め、学長就任後の最初の50日間の仕事や国連大学の将来の展望について簡単に説明した後、皆様のご質問にお答えします。その後、昼食を取りながら、参加した記者の皆様と懇談する予定です。英語、日本語の逐次通訳もございます。

    出席のご確認は、4月16日(火)までに国連大学広報部 牧までご連絡ください。
    Tel: 03-5467-1298、E-mail: media@unu.edu


    国連大学について
    国連大学(UNU)は「国連および専門機関が関心を寄せる、人類の存続、発展および福祉にかかわる緊急かつ世界的な問題の研究」に重点を置いた、国連システムのシンクタンクとして機能しています。国連大学は、東京にその本部を置いており、世界13カ国の14の研究所やプログラムを通して研究、大学院教育、知識の普及に取り組んでいます。国連大学の詳細については、 http://jp.unu.edu をご覧ください。

    デイビッド・マローン博士について
    マローン博士は、先月、国連大学学長の役職に就く以前は、カナダ国際開発研究センターの所長を5年間務めました。カナダ国際開発研究センター以前は、カナダの外交官として、駐インド高等弁務官、ブータンおよびネパールの非常駐大使、外務・国際貿易省の次官補および局長、国連経済社会理事会の代表、国連の大使/代表部次席代表などの職を歴任しました。また、ニューヨークの国際平和アカデミー(現国際平和研究所)の所長を6年間務めました。マローン博士は、平和と安全保障問題に関して幅広く論文等を発表しています。