国際機関は本当に「法の支配」を前進させるか

News
Related Files
  • 2013年9月4日     東京

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。


    イベント: 国際機関と「法の支配」についての対談

    対談者:ホセ・エンリケ・アルバレス氏(ニューヨーク大学ロースクール国際法教授)および

    デイビッド・マローン国連大学学長

    日時:2013年9月10日(火)18時30分〜19時30分

    場所:国連大学本部(渋谷区)レセプション・ホール(2階)


    2013年9月10日(火)に東京の国連大学本部にて、「国際機関は本当に『法の支配』を前進させるか」をテーマに、ニューヨーク大学ロースクール国際法教授の ホセ・エンリケ・アルバレス氏 と国連大学学長のデイビッド・マローン博士によるディスカッションを開催いたします。

    国連やその他の国際機関は、「法の支配」を促進する手段と広く見なされています。

    しかし、(野心的な平和維持の取組など)各国レベルで法の支配を前進させることは、国際機関間および国際機関内において、世界規模で法の支配を前進させることと同じでしょうか。法の支配が、法の順守、説明責任、一貫性を前提とするものであるという点において、国連をはじめとする国際機関は真に法の支配に従っていると言えるのでしょうか。対談では、このような点について議論します。

    入場は無料ですが、事前登録が必要です(9月9日締切り)。

    オンライン登録フォームへアクセスしてご登録ください。

    その他のお問合せは、国連大学広報部の牧(maki@unu.edu; 03-5467-1212)までご連絡ください。

    講演者について

    ホセ・エンリケ・アルバレス教授は現在、ニューヨーク大学ロースクールのハーバート・アンド・ローズ・ルービン国際法教授です。ニューヨーク大学以前には、コロンビア大学ロースクールでハミルトン・フィッシュ国際法・外交学教授および世界法律問題研究所所長を務め、ミシガン大学ロースクール法学教授、ジョージ・ワシントン大学ナショナル・ロー・センター准教授、ジョージタウン大学 ロー・センター非常勤教授を歴任しています。過去には、米国務省法律顧問室の弁護士顧問を務めました。