SDGsとその先のサステナブルな社会へ向けて:グローバルなデジタル社会はどのように変革を加速するのか?

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イベント
  • DATE / TIME:
    2025年1月9日    15:30 - 17:30
    場所:
    東京

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    慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボと国際連合大学は、2025年1月9日に「SDGsとその先のサステナブルな社会へ向けて:グローバルなデジタル社会はどのように変革を加速するのか?」と題したシンポジウムを慶應義塾大学SFC研究所 xSDG・ラボとの共催で開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2025年1月9日(木)15:30 – 17:30
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学ウ・タント国際会議場
    ・言語:日本語と英語(同時通訳あり)
    ・参加費:無料
    ・締切:2024年1月8日(水)15:00

    このシンポジウムでは、デジタル技術やAIが昨今の私たちの世界を劇的に変革させている中、SDGsの達成を通じた持続可能な開発の実現へ向け、デジタル技術やAIの発展がもたらす新たな可能性や、その実現へ向けたガバナンスやパートナーシップなどについて幅広く議論します。

    2024年9月に開催された国連未来サミットにおいて「未来のための協定(Pact for the Future)」とともにその成果物として、「グローバル・デジタル・コンパクト(Global Digital Compact)」が採択されました。グローバル・デジタル・コンパクトはデジタル協力と人工知能(AI)ガバナンスに関する初めての包括的な合意文書です。

    グローバル・デジタル・コンパクトは、「すべての人々にとって包摂的で、開かれ、持続可能で、公正かつ安全・安心できるデジタルの未来」を築くことをその達成目標とし、実現に向けて、5つの目標や13の原則、そして目標別のコミットメントやアクションをまとめています。一つ目の目標として「すべてのデジタル格差を解消し、SDGs全体の進捗を加速させる」ことを挙げている他、それぞれのコミットメントやアクションに対して関連するSDGsの目標を紐づけるなど、SDGsの達成へ向けたデジタルの利活用の方策が軸となった合意です。

    本シンポジウムでは、グローバル・デジタル・コンパクトとデジタル技術の活用が、持続可能な未来の実現に向けた変革をどのように加速させるかについて掘り下げます。

    本講演は英語と日本語で行われ、英日同時通訳をご利用いただけます。

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(1月8日(水)15:00 締め切り)。

    15時15分ごろから大変混雑する事が予想されます。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。
    ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    プログラム

    15:30-15:45 開会挨拶

    • 蟹江憲史教授(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、xSDG・ラボ代表)

    15:45-16:15 基調講演

    • チリツィ・マルワラ 教授(国連大学学長、国連事務次長)

    16:15–17:15 パネルディスカッション「SDGsとその先のサステナブルな社会へ向けて:グローバルなデジタル社会はどのように変革を加速するのか(仮)」 

    モデレーター: 国谷裕子氏(ジャーナリスト、慶應義塾大学特別招聘教授)

    • 村井純 氏(慶應義塾大学教授)
    • 井田充彦 氏(日本マイクロソフト株式会社 政策渉外ディレクター)
    • 蟹江憲史 教授

    17:15–17:30 総括、閉会挨拶

    ・・・

    主催:国際連合大学、慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ

    共催:国際交流基金日米グローバル・パートナーシップ強化助成事業、Sustainable Development Solutions Networks (SDSN) ジャパン

    後援:外務省、環境省