国連世界食糧計画(WFP)日本事務所の津村 康博代表をお招きし、「飢餓のない未来を目指して:WFPの挑戦とSDGsへの貢献」をテーマにお話を伺います。本イベントは「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」のイベントとして、オンライン形式で開催します。
日時:2025年2月18日 (火) 18:00-19:00(日本時間)
場所:オンライン(Zoom ウェビナー)
言語:日本語
参加費:無料
登録締切:2025年2月17日 (月)
いま、この瞬間にも、世界では約7億5千万人もの人々が飢餓に苦しんでいます。飢餓に苦しむ人の多くは自国での紛争や気候変動の影響から来る食料危機にさらされており、国連世界食糧計画(WFP)は彼らを救うために対処が求められ、WFPによる活動への注目は日々増しています。
本対話を主催する白波瀬佐和子国連大学上級副学長と共に、津村 康博WFP代表が、WFPが進めるSDG(持続可能な開発目標)「目標2:飢餓をゼロに」の達成に向けた取り組みを紹介します。食料危機に直面する人々への緊急支援、学校給食プログラムによる子どもたちの健康と教育の支援、持続可能な農業支援を通じた貧困削減など、WFPの最前線での活動についても触れます。また、飢餓ゼロを目指す中で日本が果たしている重要な役割や、市民社会・若者ができる貢献についても議論します。
参加は無料ですが、事前登録が必要です(2月17日(月)締め切り)。参加のご登録は、左上の登録ボタンからお願いいたします。
また、ご参加の皆さまには、以下のイベント関連規約にご留意いただくようお願いいたします:
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Photo: WFP
津村康博氏は、2023年7月31日より国連WFP日本事務所の代表を務めています。
民間企業・団体を経て、1998年より国連WFPに勤務。イタリア・ローマ本部を皮切りにコソボ、日本(日本事務所)、中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、セネガル(西アフリカ地域局)、モーリタニア、シエラレオネ、ガンビアなど9か国を拠点にWFP活動に携わりました。そのうちアフリカでの勤務は15年に及びます。
担当分野は、本部や連絡事務所での連携促進・政策調整から、現地食料支援活動の調整、災害準備対応と緊急支援活動、農村自立促進プロジェクト実施管理、現地事務所における管理職(代表職:ガンビア、副代表職:モーリタニア及びシエラレオネ)まで多岐にわたります。