対談シリーズ「変貌する世界におけるイノベーションと創造力の未来」

, ,

イベント
  • DATE / TIME:
    2025年2月13日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    ご登録 »

    世界知的所有権機関(WIPO)のダレン・タン事務局長との対談「変貌する世界におけるイノベーションと創造力の未来」を開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2024年2月13日(木)18:30-19:30
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部 2F レセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2024年2月12日(水)15:00

    イノベーションの状況は急速に進化しています。画期的なテクノロジーが産業を再形成し、デジタル世界と現実世界の境界線は曖昧になり、経済価値は有形資産から無形資産へと移行しつつあります。このような背景から、ますます多くの経済圏が発展と成長のためにイノベーションや創造力に目を向け、その中心には知的財産が据えられています。

    知的財産権を確かに保護することは、産業界と学術界が試行錯誤し、革新を起こし、協働していくための良好な環境を作り出すことにつながります。アーティストやクリエイターに対して自分たちの努力が報われる場を提供することで、リスクをとり、才能を探求し、斬新な起業家精神を発揮するための安全な空間が生まれます。さらに、社会全体の利益のために、個人がイノベーションと創造力に時間やスキル、資源を投資するための経済的なインセンティブも提供します。

    今回の対談では、ダレン・タンWIPO事務局長がチリツィ・マルワラ国連大学学長とともに、変貌する世界におけるイノベーションと創造力の位置づけについて議論します。近年の技術の進歩は、イノベーションの本質をどのように変えたのでしょうか。イノベーションと創造力の促進において、知的財産はどのような役割を果たすでしょうか。そして、知的財産を管理するための国際的な枠組みをどのように強化すればよいでしょうか。

    国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    また、ご参加の皆さまには、以下のイベント関連規約にご留意いただくようお願いいたします:

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(2月12日(水)15:00締め切り)。

    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    対談者について

    Photo: WIPO / Emmanuel Berrod

    ダレン・タン氏は、2020年よりWIPO事務局長を務めています。彼のリーダーシップの下、WIPOはグローバルな知的財産(IP)エコシステムを、雇用、投資、ビジネスの成長、そしてすべての国の経済的・社会的発展のための強力な触媒へと変化させるべく取り組んでいます。また、WIPOが知的財産の力を活用し、世界共通の課題に対する革新的な解決策を提供できるよう尽力しています。

    元シンガポール政府高官で、ジャズピアニストでもあり、紅茶に関する著書も執筆しています。

    ダレン・タンWIPO事務局長の詳細な経歴に関しては、 英語版のイベント情報ページをご覧ください。