上映言語は英語になります。日本語の字幕はございませんので、ご了承ください。
2013年1月30日(水)、地球システムガバナンス東京会議の一環として、2つのドキュメンタリー映画『ミツバチの羽音と地球の回転』および『六ヶ所村ラプソディー』の特別上映会を国連大学で開催いたします。
鎌仲ひとみ氏が監督を務めた『ミツバチの羽音と地球の回転』は、原子力発電所の建設計画に長年反対してきた瀬戸内海の祝島の人々の闘いを描いています。この反対運動は、2011年の福島第一原子力発電所事故より20年以上も前から行なわれており、現在、建設計画は中断しています。
このドキュメンタリーでは脱原発を国民投票で決め、石油にも依存しない持続可能なエネルギーの社会づくりをめざしているスウェーデンに注目しています。日本でも同じことが起こりうるでしょうか?日本はどのようなエネルギーを取り入れるべきでしょうか?
『六ヶ所村ラプソディー』では、原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す六ヶ所村の再処理工場に隣接する村々に住む人々の暮らしをみつめます。
あん・まくどなるど氏(上智大学)が進行役を務め、ルイス・パトロン(国連大学の映画制作者)が討論に参加します。鎌仲ひとみ監督から映画のご紹介をいただいた後、30分の映画が上映されます。上映後に質疑応答の時間もございます。
参加は無料ですが、事前登録をお願いしております。(上部の“ご登録”ボタンからお願いいたします)。
〒150-8925
東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学 エリザベス・ローズ国際会議場(5階)