2022年世界湿地の日 記念シンポジウム【人と自然のために、湿地を守る行動を始めよう】

イベント
  • DATE / TIME:
    2022年2月2日    18:00 - 20:00
    場所:
    オンライン

    UNU-IASは、日本国際湿地保全連合、地球環境パートナーシッププラザ（GEOC）、日本環境省とともに「2022年世界湿地の日記念シンポジウム」を開催します。

    本シンポジウムは、「人と自然のために、湿地を守る行動を始めよう（Wetlands Action for People and Nature）」をテーマに、人々が湿地の保全やワイズユースについて行動を起こすためのきっかけや重要な要素等について話し合い、どう実践していくかを一緒に考えます。

    2月2日、世界湿地の日は、湿地の恩恵やそれらを取り巻く環境に目を向け、その大切さを知ってもらうために1996年にラムサール条約事務局により定められました。毎年この日に合わせて世界で様々な普及啓発キャンペーンが行われています。また、2021年8月の国連総会では、「世界湿地の日」を国連の記念日と定める決議が採択されました。

    プログラム

    18:00–18:10 開会挨拶

    18:10–18:20 ラムサール条約に関する最近の動き

    • 「世界湿地概況2021（特別版）と日本の新規登録湿地」：環境省自然環境局野生生物課

    18:20–18:40 基調講演

    • 「自然に根ざした解決策(Nature-Based Solution)としての湿地のワイズユース」: Kathryn Bimson 国際自然保護連合（International Union for Conservation of Nature)

    18:40–19:40 事例発表

    • 「海外の事例から学ぶ、湿地を守る社会のつくり方」: 新井雄喜（信州大学 社会基盤研究所）
    • 「環境と産業の調和から有明海の再生に向けて　～多様な主体の愉快な活動～」: 江島美央（鹿島市ラムサール条約推進室）
    • 「持続可能な社会に向けた、これからの水辺と海辺そして暮らし―「国連生態系回復の10年」の湿地の保全と再生―」: 柳谷牧子（UNU-IASプログラムコーディネーター）

    19:40–19:55 質疑応答

    19:55–20:00 閉会挨拶、閉会申し込み

    お申し込み

    本イベントは、オンラインにて開催（Zoomウェビナー）します。参加費は無料です。
    ご参加には、こちらのリンクより事前登録が必要です。定員に達し次第申し込みを締め切ります。

    言語

    本イベントは、同時通訳を提供し日本語と英語で行われます。

    お問い合わせ

    日本国際湿地保全連合（wetlands@wi-japan.org ）
    担当：長倉・横井

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