背景
1993年にラムサール条約第5回締約国会議(COP5・通称「釧路会議」)が北海道・釧路市で開催されてから、今年で20年となります。釧路会議は、日本国民が湿地をはじめとした自然環境とその保全への関心を飛躍的に高め、その後の市民運動と住民参加を前進させるのに大きく貢献し、この20年で湿地の重要性やラムサール条約に対する認識は格段に向上しました。
このシンポジウムは、海外からのゲストをはじめ釧路会議に関わった方たちを交え、過去20年間の湿地に関する取り組みをふり返るとともに、今後の湿地の保全と賢明な利用のあり方、ラムサール条約の役割を考えていきます。
参加申込
参加をご希望の方は、日本国際湿地保全連合ウェブサイトのオンラインフォームからお申し込みください。
プログラムおよび詳細は、UNU-ISPのウェブサイトをご覧下さい。
国連大学本部 ウ・タント国際会議場
東京都渋谷区神宮前5-53-70