国際シンポジウム「危機に立つサンゴ礁 〜タラ号の調査から海洋保護を考える〜」

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イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2017年3月21日    13:30 - 16:00
    場所:
    東京

    国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、タラ財団主催(協力:アニエスベージャパン株式会社、地球環境パートナーシッププラザ)の国際シンポジウム「危機に立つサンゴ礁 〜タラ号の調査から海洋保護を考える〜」を共催します。タラ号は、アニエスベーなど国際的な企業のほか、ユネスコ、EU、IUCNといったさまざまな組織の支援を受け、世界中の科学者とともに地球温暖化による海洋への影響について調査を続けてきました。この調査は12年以上におよび、タラ号は北極から南極まで世界中を航海しています。2016年には「タラ号太平洋プロジェクト」として、大規模なサンゴ礁の調査を開始しました。

    タラ号初の日本寄港を記念して開催される本イベントでは、世界のサンゴ礁の現状とタラ号の挑戦について紹介します。また、持続可能な開発目標(SDGs)14に関連して、どうすれば海の豊かさが守れるのかについて、専門家とともに議論を深めます。

    本イベントは、日本語、英語の同時通訳があります。

    参加申し込み

    本イベントへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。ページ上の「ご登録」ボタンからお申し込みください。

    プログラム

    13:00 受付開始
    13:30 開会

    タラ号紹介

       日比野克彦 東京藝術大学教授

    開会あいさつ

       竹本和彦 UNU-IAS所長

    13:45 基調講演 世界のサンゴ礁の現状とタラ号の挑戦

    • ロマン・トゥルブレ タラ財団 事務局長
    • シルバン・アゴスティーニ 筑波大学助教

    14:40 休憩

    14:50 パネルディスカッション 「どうしたら、海の豊かさを守れるのか?」

    モデレーター

    • 山野博哉 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター長

    パネラー

    • ロマン・トゥルブレ タラ財団事務局長
    • 中村洋平 高知大学農林海洋科学部准教授
    • 鈴木 款 日本サンゴ礁学会会長
    • フィリップ・ボーター UNU-IASリサーチフェロー
    • 宮本育昌 NPOコーラルネットワーク事務局長/CEPAジャパン理事
    • 日比野克彦 東京藝術大学教授
    • 山本智之 朝日新聞記者

    15:50 閉会あいさつ

    お問い合わせ
    タラ財団 メール:infojp@taraexpeditions.org

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    国連大学 ウ・タント国際会議場(3階)
    〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70