国連大学サステイナビリティ高等研究所 (UNU-IAS) は、5月24日(金)国連大学で「ナッジ・イノベーション・シンポジウム ~ SDGsの達成・地域循環共生圏の具現化に向けて~」を環境省、日本版ナッジ・ユニット (BEST) とともに開催します。
ナッジ(英語nudge:そっと後押しする)を含む行動科学の知見(行動インサイト)に基づく取り組みは、様々な社会課題解決に適用し得るものとして着目され、政策や社会への実装が徐々に進められています。本シンポジウムでは、SDGs(持続可能な開発目標)等達成に向けた行動インサイトの活用等に関して議論します。
英国のナッジ・ユニットBITの代表をはじめ、国内外の有識者・実務家を招いて最新の動向について議論し、行動変容を通じたSDGsの達成、脱炭素社会の構築やライフスタイルのイノベーションの実現、well-beingの向上等、行動に着目した社会課題の解決に繋げます。
プログラム、会場、参加のお申し込み、お問い合わせについては、UNU-IASのウェブサイトをご覧ください。