2016年3月31日、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、環境省、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、「GEOC設立20周年特別企画:座談会リレートーク―持続可能な開発目標(SDGs)と地域のパートナーシップ」を開催いたします。
2015年9月に国連加盟国により「持続可能な発展目標(SDGs)」を含む「我々の世界を変革する:持続可能な発展のための2030アジェンダ」が採択され、国レベル、地域レベルでSDGs達成に向けた取り組みが求められています。SDGsの目標17は、持続可能な開発の実施手段としてグローバル・パートナーシップの活性化を掲げており、SDGsの達成にはパートナーシップの推進が必須です。本イベントは、日本におけるSDGs達成に向けたマルチステークホルダー型パートナーシップの促進を図ることを目的に、専門家や実践者の方をお招きし、地域におけるSDGsの実施について議論します。四国や東北におけるSDGs達成につながる取組に注目し、これまでの地域の取組とSDGsをうまく紐付け、SDGsの枠組みで捉え直す機会とします。
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)では、創立20周年企画として2015年12月から座談会リレートークを実施しており、本イベントは座談会リレートークの特別版として開催されます。
本イベントへの入場は無料で、どなたでもご参加いただけますが、事前登録が必要です。参加をご希望の方は、左上のご登録ボタンからご登録をお願いいたします。
(13:30 開場)
14:00–14:10 挨拶
14:10–14:50 基調講演「持続可能な開発目標(SDGs)-その策定背景と日本への期待」
北村友人(東京大学准教授、国連大学サステイナビリティ高等研究所 客員教授)
14:50–15:10 座談会リレートークの論点整理「SDGs達成にむけたパートナーシップの枠割-座談会リレートークの論点整理と日本の経験から」
佐藤真久(東京都市大学教授、国連大学サステイナビリティ高等研究所 客員教授)
休憩
15:30–17:00 座談会
司会:渡辺綱男(UNU-IAS シニアプログラムコーディネーター)
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、環境省、地域環境パートナーシッププラザ(GEOC)
国連大学エリザベス・ローズ会議場
〒150-8925東京都渋谷区神宮前5-53-70