国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)とEPO東北の協力のもと、「SDGsへの挑戦/目標13「気候変動」国際シンポジウムーキリバスの事例からー」を開催します。
小さな島々から国土が構成される島しょ国は、気候変動に伴う海水面上昇によって国土浸食の危機にさらされています。南太平洋に位置し、33の環礁から成るキリバス共和国でも、その危機は深刻なスピードで進行しています。本シンポジウムでは、キリバス共和国の気候変動NGOや行政機関等による報告や、UNU-IASによる取り組みの紹介を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の目標13「気候変動」および気候変動枠組み条約における「パリ協定」の達成に向けて、どのようなパートナーシップが必要かを考えます。
なお、本イベントは、日・英同時通訳での開催となります。当日は、会場裏手にてSDGsに関するパネル展示も行います。
当日のプログラムの詳細のほか、事前登録については、こちらをご覧ください。
国連大学 エリザベス・ローズ国際会議場(5F)
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