1994年にルワンダで大虐殺が始まった4月7日を、「1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー」とすることが国連総会で決定しました。あの悲劇から20周年の今年、ルワンダ共和国は、ジェノサイドを忘れないようにするためのイベント、Kwibuka20を立ち上げました。
4月7日、駐日ルワンダ共和国大使館と国連大学との共催で、「ルワンダにおけるジェノサイド追悼20周年式典(20th Commemoration of the Rwanda Genocide)」が行われます。本イベントは、今年のKwibuka20のテーマである「忘れずに、結団し、再建する(Remember, Unite, Renew)」に基づいて、1994年の4月から7月の間に生命を奪われた約100万人もの人々を追悼し、またルワンダの人々による、新しく豊かで結束力のある社会の再建に対するレジリエンスと希望を称える場とします。本イベントで、私たちが共有する人道性を再認識し、世界のどこでもジェノサイドが二度と繰り返されてはならないと再確認することとなるでしょう。
本イベントは英語で行われ、日本語での同時通訳があります。
本イベントは無料でどなたでも参加が可能ですが、事前の参加登録(4月3日(木)午後5時まで)が必要です。参加登録は、駐日ルワンダ共和国大使館までeメールかFAXにてお申し込みください。(尚、先着順に定員に達し次第、締め切らせていただきます)
本イベントに関する詳細は、駐日ルワンダ共和国大使館まで、メール、FAX、電話(03-5752-4255)でお問い合わせください。
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