そして日本の役割」
アフリカ・デー・シンポジウムは、在京アフリカ外交団(ADC)と国連大学の共催により毎年開催されている国際シンポジウムです。2012年アフリカ・デー・シンポジウムは、外務省の後援を得て開催されます。
東京の国連大学本部で開催される2012年アフリカ・デー・シンポジウムでは、ハードインフラ、地域統合、開発、日本の果たす重要な役割について意見を交わします。本シンポジウムではとくに、新しく始まったアフリカ・インフラ開発プログラム(PIDA)に注目します。PIDAはアフリカ連合委員会、アフリカ開発銀行、アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)計画調整庁が中心となって、アフリカ大陸の基盤整備の総合的な青写真を描こうとするものです。PIDAイニシアチブが最優先にしているのが、地域統合やアフリカ諸国間の物理的な相互接続を支援する主要なインフラ開発プロジェクトです。
今回のシンポジウムは、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)の開催を翌年に控えたタイミングで開かれるとあって、アフリカ大陸の発展を後押しする交易や投資(インフラ部門も含めて)に、高まりつつある日本の民間セクターの関心をいかに惹きつけるかを考える絶好の機会となるでしょう。
日英の同時通訳もございます。
プログラムは右のサイドバーからご確認いただけます。
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