本セミナーは英語で行われます(日本語の通訳はございませんのでご了承ください)。
本セミナーでは、急速な都市開発と立ち向かう湿地生態系、とくに途上国の湿地帯における課題について議論します。湿地帯は、重要な国際条約であるラムサール条約の焦点です。また、国連生物多様性条約の193の締約国(192ヶ国と欧州連合)は、2010年名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議で、生物多様性の管理において都市の役割を重視する決議X/22を採択しました。今回のセミナーでは、フィリピンをはじめとする各国の経験を踏まえ、都市部における湿地帯保護計画を推進させる機会について考えます。
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国連大学高等研究所
横浜市西区みなとみらい 1-1-1
パシフィコ横浜
横浜国際協力センタ-6F