セミナー:「2050 年の世界」イニシアティブの展望

イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2018年10月9日    13:00 - 15:00
    場所:
    東京

    UNU-IASは、IIASA日本委員会、国立環境研究所(NIES)、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)と共催で、SDGs実施に向けた「2050年の世界」イニシアティブの日本における研究コミュニティとの連携を強化し、将来的な展望を議論するセミナーを開催します。

    「2050年の世界」(The World in 2050)は、持続可能な開発目標(SDGs)及び「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実施に貢献するための世界的な研究イニシアティブです。2015年にSDGsが採択されてから約3年が経ち、貧困、健康、経済成長、環境といった様々な課題に対してどのように取り組んでいくかが問われています。「2050年の世界」はこれらの課題に取り組み、SDGs達成に向けた政策実施と持続可能な社会への移行に向けて科学的知見を提供することを目的としています。17のSDGs達成を見据え、目標間の相乗効果・トレードオフ効果を評価しつつ課題の統合的解決に向け複数のパスを示すことを目指します。「2050年の世界」は、本年7月国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)において最初の報告書「SDGs達成に向けたトランスフォーメーション」を発表しました(www.twi2050.org)

    本イニシアティブは、国際応用システム分析研究所(IIASA)が2015 年3 月に、持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)、ストックホルム・レジリエンス・センター(SRC)、他の関連機関と連携して開始したもので、政策専門家とモデリング分析チームが協力して政策への貢献を目指す、科学と政策の連携プロジェクトです。世界の主要研究機関が参加しており、日本からは国立環境研究所(NIES)、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)及び地球環境産業技術研究機構(RITE)が参画しています。

    SDGs実施については、UNU-IASにおいても本年度より「SDGs達成に向けた総合的実施方法の包括的検討」として、SDGsを活用した環境、社会、経済面の統合的実施について国立環境研究所及び慶応大学と共同で研究を進めています。

    SDGs実施に向けた「2050年の世界」イニシアティブにおける日本の研究コミュニティとの連携強化を焦点に、将来的な展望を議論するため、本イニシアティブを世界の先導的研究機関と共同して推進してきたIIASA副所長のナキセノビッチ博士を迎えてセミナーを開催いたします。

    なお、本セミナーは、国連大学サステイナビリティ高等研究所が主催する「SDG ダイアログ・シリーズ」の一環として開催されます。

    詳しいプログラム、参加申し込みは、UNU-IASのウェブサイトをご覧ください。

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