2013年5月に石川県七尾市で開催された世界農業遺産(GIAHS)国際会議に続き、9月にはSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第4回定例会合 (IPSI-4)が福井県で開催され、いずれも、世界各国から多くの関係者が参加しました。これらの国際会議では、事例紹介や討議、現地視察を通して、里山・里海の利用と保全に関する情報共有や意見交換が活発に行われ、人々の関心を集めたところです。
国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)も、GIAHS国際会議に先立ちワークショップを開催し、また、IPSI-4ではポスターセッションや公開フォーラムに参加するなど、積極的に国際発信を行いました。
今回のセミナーでは、これらの国際会議の成果を共有するとともに、今後の里山・里海に関する研究活動の方向性や国際貢献のあり方について議論します。
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金沢市高岡町15-1
金沢市文化ホール 3階 大会議室