国連大学では、能登を中心とする北陸地方の里山里海評価や、能登半島における生態系サービスのシナジーとトレードオフ評価に関する研究(京都大学と金沢大学との共同研究)など、能登の里山里海を対象に様々な研究を行っています。
里山里海のように、人と自然が築き上げてきたシステムは世界各地に存在していますが、その持続可能な管理には、国際的にも共通する課題があります。
本セミナーでは、ニュージーランドとオーストリアからお招きする研究者に、世界のSATOYAMA の事例や課題などについてお話しいただき、能登における最新の研究状況とあわせて、国内外の里山里海の共通点や相違点、課題や研究の方向性などを国際的な観点から議論します。
本イベントは、参加登録が必用です。参加をご希望の際は、国連大学高等研究所のウェブサイト、または、左上のご登録ボタンからもどうぞ。
金沢市文化ホール大会議室(金沢市高岡町15-1)