DATE / TIME:

2013年6月2日    12:30 - 14:00

場所:

横浜市

第5回アフリカ開発会議（TICAD V）の公式サイドイベントである本セミナーは、東京大学主催、国連大学サステイナビリティと平和研究所（UNU-ISP)、アフリカ開発銀行、文部科学省の共催にて開催されます。

国連大学サステイナビリティと平和研究所は、2008年より文部科学省の財政支援を受け、アフリカの持続可能な開発に従事する専門的人材育成のための大学院教育プログラムの作成に取り組んできました。この通称ESDAプロジェクト（Education for Sustainable Development in Africa）では、アフリカの８有力大学グループと共同で、日本及び北欧の大学と国際機関の支援を受け、三つの課題別修士課程である「アフリカ農村地域の総合開発」、「アフリカの都市化」、「アフリカの鉱物資源管理」のプログラムを作成しました。「アフリカ農村地域の総合開発」と「アフリカの都市化」の修士課程は2013年度から、「アフリカの鉱物資源管理」修士課程は 2014年度からの開始を予定しています。

本セミナーでは、ESDAプロジェクトのアフリカパートナー大学の学長や協力機関の代表をお招きして、アフリカの持続可能な開発のための大学の役割や、高等教育を通じてアフリカの持続可能な開発を達成するための革新的な方法について議論します。

本セミナーは一般公開され、日本語と英語の同時通訳もございます。また、参加は無料ですが事前登録が必要です（5月30日（木）申込締切り）。上部の登録ボタンをクリックし、オンライン登録フォームへアクセスして下さい。

プログラムの詳細は、UNU-ISPのウェブサイトをご覧ください。

アフリカ諸国における国連大学の活動の詳細については、Priority Africa ウェブサイト（英語）をご覧ください。