去る10月に、インド・ハイデラバードで開催された生物多様性条約第11回締約国会議(CBD/COP 11)には、172の締約国、関連機関、市民団体等、約9千人が集まりました。国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)が参加した環境省主催のサイドイベントでは、金沢大学中村浩二教授(UNU-IAS客員教授)が、石川県で実施された生態系評価について発表し、多くの参加者の関心が得られました。
シリーズ第3回となる今回のセミナーでは、CBD/COP 11と同時期に行われたSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)第3回定例会合なども含めた会議の成果について報告するとともに、生物多様性に関する今後の活動について議論します。
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しいのき迎賓館 2Fガーデンルーム(石川県金沢市広坂 2-1-1)