本イベントは、2022年9月16〜19日にかけてニューヨークの国連本部で行われる「教育の変革サミット」(TES)の一環として、サミットに関連した支援を結集し取り組みを拡大する目的で、9月17日「解決の日」に開催されます。
参加者は、教育のあらゆるレベルにおける、変革に向けた気候教育および生涯学習の取り組みについて議論します。本セッションは、2050年までにネットゼロ(温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする)を目指し、気候教育の主流化に向けた全社会的アプローチを実装するために、多様なセクターや主要なステークホルダーによる連携を強化する際の高等教育の役割に焦点を当てます。 本セッションの成果は、2023年に国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が新たに創設する気候変動に関するパリ協定専攻の大学院学位プログラムに活かされます。
主な目的:
「教育の変革サミット」の参加者は、本イベントにご参加いただけます。お申し込みの詳細は、TESのウェブサイトをご覧ください。
デイビッド・マローン (国連大学学長)
ステファニア・ジャンニーニ(ユネスコ事務局長補)
カルマ・ガレイ(ブータン教育省大臣秘書官)
マルクス・ゴンザレス(スペイン大学省事務次官)
ユスフ・ナセフ(国連気候変動枠組条約(UNFCCC)適応部ディレクター)
ブリタニー・フェルメーレン(RCE西シドニー広域RCEユース・コーディネーター)
フィリップ・オサノ(ケニア ストックホルム環境研究所アフリカセンター センター長)
山口しのぶ(UNU-IAS所長)
林川眞紀(ユネスコEducation 2030ディレクター)