国連大学のデイビッド・マローン学長が、2014年2月4日(火) に「The UN Security Council : Boom or Bust? (国連安全保障理事会:その前途は?)」と題した特別講演を東北大学で行うこととなりました。本講演会は、東北大学の国連アカデミック・インパクト事業の一環として開催されます。
国連安全保障理事会は、他の国際的な機関とは異なり、国連憲章のもとに法的な拘束力を持っています。デイビッド・マローン博士は、国連安全保障理事会が、その意思決定における新たな特徴、意思決定に影響を与える新たな要因、安全保障理事会における組織開発の(理事会の再構築に対する圧力を含む)点から、冷戦後国連安全保障理事会の役割がどのように発展してきたかについて講演する予定です。
講演は英語(通訳なし)で行われます。参加は無料で、一般の皆様に公開されますが事前登録をお願いしております。
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Tel:022-217-5009、E-mail:skk-som@bureau.tohoku.ac.jp
東北大学 片平さくらホール
(仙台市青葉区片平2−1−1)