国連安全保障理事会は、国境を越えた軍事的措置を課すことが認められている唯一の国際機関です。しかし、昨今のシリアやウクライナの危機的状況を見ると、現在の安全保障理事会は設立時に期待された役割を十分に果たしているとは言えません。安全保障理事会は、もはや力を失ってしまったのでしょうか? それゆえに国連は、国際社会における求心力を失いつつあるのでしょうか?
第81回国連ユニタール公開セッションでは、「国連安全保障理事会の未来―常任理事国の影響―」と題し、国連安保理に関する著作もあるディビッド・マローン国連大学学長が国連安保理の実績と現在の状況についてわかりやすく説明します。
言語:英語、日本語(同時通訳有)
申込:参加費は無料です。参加を希望される方は、以下の方法でお申し込みください。
E-mail: hiroshima@unitar.org
TEL: 082-511-2424
FAX: 082-211-0511
詳細については、国連ユニタール広島事務所のウェブサイトをご覧ください。
〒730-0811 広島県広島市中区中島町1-5
広島国際会議場 地下2階(ダリア)