国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)では、現在、学生を対象にネルソン・マンデラの教訓と遺徳の学習を通して現代世界における リーダーシップと倫理的権威の持つ意味について理解を深めるための場として、「マンデラと私」をテーマとする月例講演会を開催しています。この講演会シリーズは、南アフリカ大使館(東京)と協力し、UNU-IASのアフリカの持続可能な開発のための教育(ESDA)プロジェクトの一環として開催されます。
第3回「マンデラと私」講演会は、12月13日(土)14:00–15:30、国連大学にて南アフリカ出身の、トーマス・カンサ氏を講師にお迎えして開催します。 カンサ氏は現在南アフリカ大使館(東京)の反アパルトヘイト(人種隔離政策)大使に任命されており、NPO法人ヒランガニ・ンゴタンド・ジャパンの代表を務め、主に人権に関わるさまざまな活動に取り組んでいます。また、1999年に「Citizen of the Year」を受賞されました。
講演会では、カンサ氏のご講演後、参加者も加わって自由に質疑・討論する予定です。進行は、この事業の学生事務局チームが担当します。
入場は無料ですが、事前登録が必要です。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。
本イベントは英語のみで開催されますことをご了承下さい。
国連大学2階 レセプション・ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-70