本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学は3月16日(金)、笹川平和財団(SPF)常務理事の茶野順子氏との対談「慈善団体の世界:効果的、効率的、そして野心的?」を開催いたします。ぜひご参加ください。
日時:2018年3月16日(金)18:30-19:30
場所:国連大学本部2Fレセプションホール
言語:英語
参加費:無料
締切:2018年3月15日(木)
地球規模の大きな問題に関する国際的な交流や協力、理解を促進する上で、世界の慈善団体が果たす役割はますます大きくなっています。慈善団体は通常、寛大な慈善家など、個人からの多額の寄付をもとに運営されていますが、官僚的な形式主義を排し、政府や世論にはばかる必要もないことから、地域の問題から地球規模の大きな問題まで、力強く、迅速に、そして着実に行動することができます。米国にはこのような団体が数多くあり、その功績が広く知られていますが、日本では数が少ないのが現状です。笹川平和財団は、その少ない慈善団体のうちの一つとして活動しています。太平洋を隔てて、こうした慈善団体にはどのような違いがあるのでしょうか。また、これらが誇る実績にはどのようなものがあるでしょうか。
今回の対談では、茶野氏が、国連大学のデイビッド・マローン学長とともに、笹川平和財団の具体的な取り組み事例を交えながら、地球規模の発展、平和、協力のために慈善団体がどのように貢献していくかについて話し合います。
国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションで、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものとビュッフェ形式の軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。
入場は無料ですが、事前登録が必要です。(3月15日(木)締め切り)。
参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。
茶野順子氏は、笹川平和財団常務理事と笹川平和財団米国理事長を兼任しています。この役職において、茶野氏は日米交流事業グループ、安全保障事業グループ、太平洋島嶼国事業を統括しています。以前は、国際交流基金、フィラデルフィア財団、フォード財団ニューヨークオフィスなどの著名な団体に所属しました。
茶野氏はペンシルバニア大学で行政学修士号、一橋大学(東京)で社会学学士号をそれぞれ取得しています。
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学 2階レセプションホール