本イベントは日本語のみで行われます。
国連大学では、辻清人衆議院議員との対談 「多国間主義に復帰するアメリカ─そして日本は?」をオンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。
・日時:2021年2月9日(火)18:30-19:00(日本時間)
・場所:オンライン
・言語:日本語
・参加費:無料
・締切:2021年2月8日(月)
新型コロナウイルス感染症により、世界が未曽有の危機に直面する中、国際情勢は大きく揺れ動いています。米国では「自国第一主義」を掲げるドナルド・トランプ氏から、同盟国との協力関係を重視する「多国間主義」を目指すジョー・バイデン氏へ政権が移行されました。就任初日にバイデン大統領は、温暖化対策の国際枠組みであるパリ協定への復帰や世界保健機関(WHO)脱退を取りやめる大統領令に署名。
米国での政権交代に伴い、国際関係にどのような影響が出てくるのでしょうか。その中で、日本はどのような役割を果たすべきなのでしょうか。
今回の対談イベントでは、辻氏と国連大学の沖大幹上級副学長がバイデン新政権下での国際関係、日本政府と国連の関係構築、国際社会で日本が担うリーダーシップなどについて話し合います。
国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。
対談は日本語のみで開催いたします。参加は無料ですが、事前登録が必要です (2月8日(月)締め切り)。 参加のご登録は、左上の登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。
対談者について
辻清人氏は自由民主党の衆議院議員として台東区・文京区・中央区・港区を拠点に活動する傍ら、党内で外交部会長代理、情報通信関係団体委員会委員長、国際副部長、遊説局長を務めています。
1979年東京都台東区出身。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学公共政策大学院修了。幼少期から青年期をカナダで、20代から30代前半をアメリカで過ごし、海外生活歴20年。
米戦略国際問題研究所(CSIS)では、小泉進次郎衆議院議員と共に日米関係の発展に尽力。2011年に行われた衆議院総選挙において初当選後、2014年に二期目、2017年に三期目の当選。第4次安倍改造内閣において、外務大臣政務官に就任。