対談シリーズ「より良い世界のためにビジネスが団結」

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イベント
  • DATE / TIME:
    2024年3月21日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    サンダ・オジャンボ 国連グローバル・コンパクト事務局長 兼 CEOの対談、「より良い世界のためにビジネスが団結:2030アジェンダの推進とその先に向けた民間セクターの貢献」を開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2024年3月21日(木)18:30-19:30
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部 2F レセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2024年3月20日(水)15:00

    世界は持続可能な開発目標の達成に遅れをとっている。過去数年間、世界は気候危機、新型コロナウイルスによるパンデミック、そして中東、アフリカ、ヨーロッパにおける紛争など、複数の深刻な課題に直面し、世界経済、食料安全保障、世界の安定に影響を及ぼしています。2030アジェンダは、企業、政府、市民社会が危機の時代にあっても戦略的に考え、行動するための枠組みを提供するものです。

    コフィー・アナン国連事務総長(当時)の特別イニシアティブである国連グローバル・コンパクトは、世界中の加盟企業に対し、人権、労働、環境、腐敗防止の各分野における10原則に沿った事業と戦略を呼びかけています。国連グローバル・コンパクトの使命は、企業の説明責任や変化を可能にするエコシステムを通じ、10原則を堅持して持続可能な開発目標(SDGs)に貢献することで、ビジネスの世界的な影響力を加速し、拡大することです。160カ国以上、2万社以上の企業が加盟する国連グローバル・コンパクトは、企業によるサステイナビリティに関する世界最大の取り組みです。

    今回の対談では、サンダ・オジャンボ事務局長 兼 CEOチリツィ・マルワラ国連大学学長とともに、持続可能な開発目標の達成に向けた民間セクターと企業の役割について議論します。世界最大の課題に取り組む上で、民間セクターはどのような役割を果たすでしょうか。マルチステークホルダーによる地域的、世界的な行動とはどのようなものがあるでしょうか。どうすれば責任あるビジネスリーダー主導の未来を確保できるでしょうか。そして、SDGsを達成に向けて、ビジネスの視点からはどのような課題と機会が挙げられるでしょうか。

    国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(3月20日(水)15:00締め切り)。

    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    対談者について

    Photo: United Nations Global Compact

    サンダ・オジャンボ氏国連グローバル・コンパクト事務局長 兼 CEOであり、国連事務次長補でもあります。持続可能な開発と持続可能なビジネスに焦点を当て、アフリカと世界各地で20年以上の経験を有するオジャンボ氏は、現在、国連グローバル・コンパクトの事務局長兼CEOとして、企業によるサステイナビリティに関する世界最大の取り組みのトップを務め、民間セクターの地域レベルおよび世界レベルでの影響力とアドボカシーを推進するために必要な戦略的パートナーシップを構築しています。

    詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。