本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学では、京都大学の北島薫教授との対談「熱帯林の破壊と新型コロナウイルス、気候変動:その共通点とは?」を、オンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。
・日時:2020年7月16日(木)18:30-19:00(日本時間)
・場所:オンライン
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2020年7月15日(水)
2011年から始まった「国連生物多様性の10年」も終盤に差し掛かる中、地球上の生物多様性が多く集まる場所、森林に目を向ける必要があります。森林には、多くの動物や植物が生息・生育し、さらに、気候変動の緩和や、水や食料などの貴重な資源を提供する役割も果たしています。しかし、1990年以降、4億2000万ヘクタールの森林が失われました。そこで国連は、2021年から2030年を「生態系回復の10年」と宣言し、生物多様性のための取り組みを加速させています。
今回の対談では、熱帯林の保全および管理、さらに気候変動や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が生物多様性にもたらす影響について、北島教授と国連大学の沖大幹上級副学長が話し合います。
国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。
対談は英語のみで開催いたします。ご参加は無料ですが、事前登録が必要です(7月15日(水)締め切り)。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。
対談者について
北島薫氏は、京都大学農学研究科の森林科学教授。アメリカ大陸やアジアの熱帯地域などにおいて30年以上の研究経験を持つ森林生態学者であり、1997年から2013年まではフロリダ大学の教授を務めました。また、国際熱帯生物保全学会の学会長と国際林業研究センター(CIFOR)の理事も歴任。
東京大学理学部で学士号を、イリノイ大学で理学修士号および博士号を取得。
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