本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学では、世界的な学術出版社であるシュプリンガー・ネイチャーのフィリップ・キャンベル編集長との対談「新型コロナウイルス 後の世界:より良い未来のための研究とその役割」を、オンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。
・日時:2020年6月18日(木)18:30-19:00(日本時間)
・場所:オンライン
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2020年6月17日(水)
新型コロナウイルス 感染症(COVID-19)によって世界は激変し、経済や産業などで幅広く影響が出ている。研究や学問の世界も、このパンデミック(世界的大流行)の影響を避けられません。大学の授業はオンラインで行われるようになり、多くの分野の研究者もCOVID-19関連の課題に着目し、パンデミック収束後の世界に向けてさまざまな革新的アイディアも生まれつつあります。
このような状況において、より良い未来を築くのために大学やシンクタンクはどのような役割を果たせるのでしょうか。COVID-19収束後の学問の世界はどのように変わり、研究者にとってどのようなチャンスをもたらすのでしょうか。
今回の対談では、COVID-19が学問の世界にどのような影響を与え、逆に今回の危機がいかにて革新的な解決策を見出すきっかけになったのかについて、キャンベル氏が国連大学のデイビッド・マローン学長とともに話し合います。
国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。
対談は英語のみで開催いたします。ご参加は無料ですが、事前登録が必要です(6月17日(水)締め切り)。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。
対談者について
フィリップ・キャンベル氏は、 シュプリンガー・ネイチャーの編集長。1995年から2018年までは、総合科学誌のネイチャーおよびネイチャー・パブリッシング・グループの編集長を務めた。それ以前は、ネイチャーの自然科学分野の編集者、さらに、英国物理学会のPhysics World創刊編集者を歴任。
ブリストル大学で航空工学の学士号、ロンドン大学クイーン・メアリー校において宇宙物理学の修士号を取得し、レスター大学では超高層大気物理学の博士号を取得。